「トゥルーロマンス」

1993年アメリカ映画
監督 トニー・スコット
脚本 クエンティン・タランティーノ
出演 クリスチャン・スレーター、  パトリシア・アークエット他

もう、なんだか惚れちまったって感じ。
クラレンスとアラバマが
愛しくってしかたがない。

デトロイト。暗い街。
もてないオタク男と売春婦。
出逢った二人。
とにかくね、この二人、
何があっても
どんなヒドイことがおきても
絶対見捨てない。
まさにトゥルー・ロマンスなのだね。
スパイダーマンの話をするクラレンスを
うるうるの瞳で見つめるアラバマ。
おまけに「殺したなんてロマンチック」なんだから。

実はこの映画、ラストが
ふたつあったらしいのです。
もうひとつの方も観てみたいなぁ
とにかくクリスチャン・スレーター、
パトリシア・アークエットをはじめ
ひとクセもんの豪華な役者さんが 勢ぞろい!
デニス・ホッパーと
C・ウォーケンのシーンなんて
すごいものね。


「映画を観たらパイを食べて映画の話をしたいのパイを食べたくない?」
そんなカワイイ展開、最高。パイ生地の作り方も色々あって迷うけれど
やはりアメリカンな感じで混ぜてのばすだけのやつを。

小麦粉120g、サラダオイル30g、冷たいバター30gを
ナイフやフォークやスプーンで細かくぽそぽそに混ぜる。
冷たい牛乳、または豆乳かお水などを40cc弱をさっと混ぜて
ラップでひとまとめにして冷蔵庫で30分以上休ませる。
生地の上下にラップをして麺棒(なければラップの芯でも出来る)で
薄く延ばして15cmくらいの小さめのパイ皿などにひいて
型にあわせておく。残りの生地も薄く延ばしておいて両方冷蔵庫に。
林檎2つは皮をむいて細かく切ってお砂糖50gとシナモンパウダー好きな量と
ウィスキーまたはブランデーあるいは電気ブランなどちょろりといれ
胡桃なんかもいれても美味しいかもな感じで混ぜて生地の上にいれ
バターも適当にちょんちょんおいてもうひとつの生地で上からフタをして
卵を少しのお水でよく混ぜておいたものをハケなどでぬって
好きな模様を包丁で描いてオーブンで焼く。
途中こげそうそうになったらホイルをかぶせたりして。様子をみながら。
そのままでも美味しいしバニラアイスと一緒でも美味しい。
林檎の混ぜたものが残ってしまったらパンケーキに入れて焼いても。




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